メッセージ
〜おざわクリニックでは、こんなことをしています〜

おざわクリニックがしているインプラントの事

1.インプラントについて、いろいろ知識を得てください。もしくは信頼の上、お任せください。

患者さん自身が一生懸命勉強して、知識を得て、いろんな先生に話を聞いて 自分で選ぶというがいいと思います。
患者さんが賢くならなくてはいけません。
自分が納得して、手術に挑めば、怖くありません。
私の身内の病気に際して、自身が痛切に感じました。
もしくは、丸投げしていただいても結構です。

ただし、どんな凄腕のドクターでも、手術に完璧はありません。
感染症などのリスクは、一定の確率で出現します。
再手術などをすることもあります。
そういうこともあると、ご承知おきください。

2.「手術に100%はない」ことを知っておいてください

インプラントに限らず、手術に完璧はありません。
インプラントは、世界平均で95〜98%の成功率です。
その値は、海外の修練をいっぱい積んだドクターのデータです。
そんなドクターでも、その数字なのです。

3.「ガイデッドサージェリー」にプラスオンして、切開して歯ぐきの状態を確認しながら手術を進めます。

「ガイデッドサージェリー」とは、インプラントを正確に入れるための補助の道具です。患者さんのCTを元に、マウスピースのような「ガイド」を作ってもらいます。
インプラントを打つ穴が開いていて、角度も付いていて、深さも神経の手前で止まるように設計します。

インプラントは、「いかに正確に立てるか?」が大事です。
角度が、3度ずれても大変です。
ベテランでもずれます。
30年やってても、毎回大変だと思います。
位置・角度・深さ、気をつけなくてはならないことが、いっぱいあるのです。
また、個々の患者さんによっても違うのです。

ちなみに、「ガイド」だけで済むのは、歯ぐきも骨もいっぱいある患者さんです。
その場合は、無切手術が可能です。

残念ながら、インプラントを入れる方は、歯ぐきも骨も少ないのが実情です。
その場合は、「ガイド」を使い、且つ、部分的な切開を入れて、ちゃんと入っているかどうか?深さがどうか?確かめながら進めます。
骨がなければ増骨します。
入れるのは人間の、術者の手です。
そして縫合して、元に戻します。
術者としては、「ガイデッドサージェリー」を100%使いたいのが本音です。

4.13年間、大学病院の口腔外科にいたからこそ知っていることがあります

インプラントは、全身状態を見ながら行う手術ですので、医科との連携がとても大事になります。
そのときの、医科の先生との手紙のやり取り・会話・コミュニケーションには慣れております。
歯科の先生は、どれくらい出血するか?どれくらい時間が掛かるか?を、医科の先生に伝えなくてはならないのです。

血栓療法で使う血液サラサラにする薬、ワーファリンを飲んでいる方もいらっしゃいます。手術の際、基準値(INRを2台に下げる、3〜4だと出血がひどい)を手術可能なレベルまで落としてもらうことが必要です。
医者は「抗血小板薬止めてもいいよ」と言うのですが、命に別状があってはならないのです。
薬を止めないでしっかり止血処置をしながら手術を進めるのが、今の学会の流れです。

糖尿病の場合、状態はどうかを把握しなくてはなりません。
その際、医科の先生とのやりとりは必須です。
歯科側も糖尿病の知識があって、これくらいまで薬をコントロールしてほしいと医者に要求できるくらいでなくてはいけません。
医科の中でも内科・耳鼻科をはじめ、色々な診療科の先生にお願いしなくてはならいことがあるのです。
医者だから、全身わかっていると思ったら大間違いです。
部位で担当が違うのです。

サイナフリストやソケットリフトなどを行う場合は耳鼻科との連携が、とても重要です。ぜひ当サイトの歯科医と耳鼻科医の対談をご一読ください。

5.「サイナスリフト」「ソケットリフト」の経験が豊富です。

専門用語で分かりづらい「サイナスリフト」「ソケットリフト」を下記のページで分かりやすく説明しております。
(実は、他の医院さんの難手術も当院で承っております。)
詳しくは、下記のページをご覧ください。

⇒サイナスリフトとソケットリフト

6.メリットが3つある「ねじ固定式」インプラントを採用しています。

インプラントに歯を固定する方法は、「ネジ式」と「セメント式」があります。
当院は、「ネジ式」をできるだけ採用しています。
採用するには、理由があります。

理由1つ目は、インプラント周囲炎になるリスクを取り除くためです。
「セメント式」だと、インプラント周囲炎になることがあるからです。
歯ぐきに残った「セメント」が悪さをして周囲炎になるのです。
現実には、インプラントに歯を固定する際、セメントは取りきれません。

理由2つ目は、ごまかしがきかないからです。
セメントで固定する方式は、まっすぐ立てられなくても、ごまかせます。
正しい位置にインプラントを入れることが、大事なのです。

理由3つ目は、かぶせ物のネジ穴のフタを取ると、取り外しができ、隅々まで洗浄、消毒、点検、メンテナンスが出来ることです。
以上「3つの理由」で、おざわクリニックでは、セメントを使わないネジ式のインプラントを主に採用しています。

7.「静脈内鎮静法(じょうみゃくないちんせいほう)」は9割以上の患者さんが希望されます

誰でも手術時は緊張します。
気持ちと心臓は一致してているため、緊張と共に、血圧も上がってくるのです。
血圧が上がれば、出血量も多くなるのです。

「静脈内鎮静法(じょうみゃくないちんせいほう)」は、お酒のほろ酔い加減のようになる麻酔です。
ですので、気持ち的にも物理的にもメリットがあり、安全に手術ができるのです。
極端に怖がりの患者さんに静脈内鎮静法を行って手術をすると「これならまた手術ができます」と言ってくれます。
このお話をすると、9割位の患者さんがやるとおっしゃいます。

8.手術後の定期来院時、染め出しをしてプラークスコア(歯垢の付き具合を数値化したもの)をお知らせしてモチベーションアップ、および継続のお手伝いをします。

インプラントは「入れておしまい」ではありません、入れたところが、スタートラインです。
いかに長く、いかに良い状態で保つか?が重要です。
誰しも、目に見えて効果がわかるのは嬉しいものです。
ですので、おざわクリニックでは、プラークスコアをお知らせして、磨き方に磨きをかけていただき、いい状態を保てるよう気持ちのお手伝いもいたします。

おざわクリニックのインプラント手術は、1日1人限定なので、ゆったり術後の経過を見させていただきます。
当日、一度おうちの戻られた後、気になることがあるケースもあります。
その際、次の患者さんがいたら、気兼ねされると思います。

でも、おざわクリニックなら1日1人限定なので、いつでも相談に乗れます。
動脈が傷ついても、口の中だとジワジワ出血するのですぐに気が付かないケースもあります。
術後のトラブルが起きても大丈夫です。

9.先生には聞きづらいことを聞けるシステムをとっています

カウンセリングの際に、先生は一度席を外します。
そのときに、衛生士に聞きたいこと聞いてください。

10.10年保証は、致しません

インプラントの成功基準をご存知ですか?
5年生存していて、痛くなく噛めているか?なのです。
成功基準ですら、5年ですので、10年保証というのはどうなのか?と思います。
どうして10年もやっていない先生がホームページ上で10年保証と書いているのでしょうか?
10年の経験がないのに意味不明です。

インプラントを入れて噛むようになって、5年以上経過すると色々な問題が生じてきます。糖尿病や骨粗鬆症など患者さんの全身的変化もあります。
それによってインプラントがダメになることもあります。
インプラントの経年管理は、二人三脚でないと出来ません。
経過を一緒に見て、対応します。
もちろん経過が悪く10年未満でインプラントが脱落した場合は、最初の手術に支払った全額負担を患者さんに求めることはしません。

※インプラントメーカーであるノーベルバイオケア社のインプラントを使用した場合は、インプラント生涯保証システムの対象となります。また、ご希望によりガイドデント社の10年保証保険に加入することが出来ます。

11.メンテナンスを死ぬまでやりましょう

最初は皆さん頑張ってメンテナンスに来られるのですが、だんだん安心して、2〜3年で来なくなる方もいます。
5年目以降のトラブルが多いのも事実です。

メンテナンスといっても、医院に来てクリーニングして状態をチェックするだけで、怖いことはありません。
メンテナンス次第で、インプラントの持ちが変わってきます。